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美しいクリスマスの季節は、毎年、やってきては、過ぎ去ってしまいます。でも、今年のクリスマスは特別です。香と金蘭凛と菊花の3人は、東京でクリスマス・イルミネーションを見ているうちに、2000年前の時代へと舞い込んでしまいました。 本当のクリスマスへと・・・。
12/13のスオミ教会家庭料理クラブは、「ピパルカック」と「ヨウルトルッティ」を作 りました。
教会玄関の、クリスマスリースとツリーに迎えられて、会場の牧師館に進みます。
最初にパイヴィ先生のお祈りからスタートしました。 今回もグループに分かれての作業です、 ピパルカックの計量をして、生地作りをして、冷蔵庫で休ませてる間に、 ヨウルトルッティ作り、パイシートをカットしてプルーンジャムで飾り、オーブンの中 に、 生地が膨らみ、焼き色が付き、プルーンジャムがグツグツしてきたら焼き上がり完了です。
次の作業は、休ませていたピパルカック生地の型抜きをして、オーブンへ、 ピパルカックが焼ける時の香りは、きっと教会だけでなく、ご近所にも届いていたと思 います。
ぶどうジュースで作ったグロッギと一緒に、料理クラブのピックヨウルを楽しみました 。
パイヴィ先生から、クリスマスのお話や、ピパルカックの生い立ちなどを聞かせて頂き ました。
皆さま、良いクリスマスをお迎え下さい。
秋晴れの中、家庭料理クラブは、オーストラりアからのお客様も参加して「ジャガイモのクッコ」作りました。
最初にお祈りをして、料理クラブは始まりました。
シンプルな材料ですが、計量から、生地作り、ジャガイモの皮むきと作業が進みます、 沢山の参加者が、牧師館のテーブルを囲み、 日本語やフィンランドに留学されていた方のフィンランド語、 そしてオーストラリア人のご夫妻の英語に、多くの参加者が英語でお話しする、 とてもにぎやかな会になりました。
ジャガイモの皮を包丁でむく作業に、驚かれたり、 クッコを焼く時間、パイヴィ先生からクッコにまつわるお話を聞かせていただいたり、 オーストラリアの食べ物のお話など、話題もにぎやかでした。
焼き上がったクッコは、アツアツを切り分け、美味しく食べました。
参加の皆さま、クッコ作りから、きれいに後片付けまでお疲れさまでした、そして、有難うございました。
次回12月13日(土)の家庭料理クラブは 「ピパルカック」と「ヨウルトルッテゥ」を予定しています。
秋の日差しが、牧師館のカーテン越しに心地よい季節の到来を知らせてくれてる、土曜日の午後、スオミ教会家庭料理クラブは「リンゴのケーキ」を作りました。
最初に、パイヴィ先生によるお祈りからスタートしました。
今回は果物屋さんが太鼓判を押してくれた、美味しい紅玉を使い、18㎝の丸型を2人一組で1台ずつ焼きました。
パイヴィ先生からも、リンゴや、食にまつわるお話を沢山聞かせていただきました。北国のフィンランドで、収穫できる果物の種類は少なく、可愛らしい実をつけたリンゴは、庭先にはもちろん、森の中や街中でも見かけます、お菓子やジャム、ジュースなどに加工されて、食卓をたのしませてくれます。
焼き上がったケーキは、たっぷりのバニラソースを添えて、美味しく頂きました、ご参加下さった皆様、有難うございました。きれいに後片付けもしていただき、お疲れさまでした。
11月の料理クラブは、教会行事が重なるため、3週目の土曜日、11月15日 13:00~になります。「ジャガイモのクッコ」を予定しています。
皆さまのご参加をお待ちしています。
心地よい季節の到来に、皆さま、夏の疲れは大丈夫でしょうか?
家庭料理クラブは、夏休みのあと、秋のコースがスタートになりました。
今回は、すりおろし人参とミルクで捏ねた「人参パン」を作りました。
たっぷりの人参と最後に加えたドライトマトがアクセントの、手作りならではのパンに仕上がり、キャベツのさっぱりサラダとサーモンを添えて、試食会を楽しみました。
次回10/11は「リンゴのケーキ」を予定しています。
スオミ教会とその礼拝に繋がる皆様」
フィンランドは、今週に入って30℃を超す日が続いています。最近は一軒家ではクーラーをつけるところもでてきましたが、基本的にはクーラーを使わない国なので、湿気は少ないとはいえ、30℃を超えるとやはり暑さが強く感じられます。
こちらは、ウクライナ情勢とガザ情勢が連日のニュースを騒がせています。昨日は、アフガニスタンで、(SLEYではない)ミッション団体から派遣された支援活動員の女性二人が射殺されるという痛ましいニュースもありました。国内的には、大人も子供も夏休みなので、この夏の陽気がどれだけ続くかということが関心事の一つとなっています。
私たちの教会訪問の仕事も、夏休み期間中は、教会もキャンプ活動以外は集会や行事は休みになるので、来週一杯までは空白状態となり、私たちも自然休暇状態となりました。
先週は、ラプア市の近くでSLEYの少年少女キャンプ(11~14歳対象)があり、悦才が一人で参加してきました。悦才は知的障害がありますが、指導員たちがしっかり見ていてくれたので、三泊四日を25人の子供たちと一緒にしっかり過ごすことができました。毎日近くの湖で泳いだり、ゲームをしたり、音楽の活動があったり、聖書の学びの時間があったりし、楽しく充実した時を過ごせたようです。また来年も行きたいと言っています。添付の写真は、最初のものは、キャンプ開催地となったSLEYの合宿所、次は、悦才が寝泊りしたバンガロー、三枚目は、全体会で各バンガローの子供たちが自己紹介をしているところです。前に立っている三人の男の子の一番右が悦才です。
日本も猛暑の季節に入ったかと思います。皆様におかれてはくれぐれもお体に気をつけてお過ごし下さるようお願い申し上げます。天の父なるみ神の祝福と良い導きが皆様の上にありますように。
吉村博明
台風のため1週間延期した家庭料理クラブは「Pappilanlimppu」を作りました。
料理クラブは最初にお祈りをしてからスタートです。
黒ビールにシロップを入れて温めた中に、数種類の粉を入れて捏ねていく作業は重労働、重くねっとりした生地に手を焼きながらも、とてもきれいな生地に仕上がりました。
発酵の時間に、パンに会う複材の準備です、茹で卵、サラミ、ニシン、サワークリーム、キュウリのマリネ、そしてディル、簡単なものばかりですが、牧師館のパンとの相性はばっちりでした、香ばしい香りと共に、パンは焼き上がり、フィンランドの聖書日課を読んでいただいて、試食会はスタートしました。
参加の皆さま、後片付けもきれいにしていただいて、有難うございました。
次回の料理クラブは、9月13日を予定しています。
「スオミ教会とその礼拝に繋がる皆様 主の御名を賛美します。
皆様お元気ですか?こちらフィンランドは、7月5日頃から急に暖かくなりだし、それまで5~15度位だったのがいきなり、25~30度位の陽気になりました。暑いですが、日本と違って湿気がないので、クーラーが過ごしやすいです。子供たちはほとんど毎日プールに泳ぎに行っています。
さて、7日月曜日と9日水曜日にスオミ教会を支援する教会の訪問がありました。7日はサロ市教会の海外伝道を覚える集会、9日はマルッティラ教会の集会でした。それぞれトゥルクから50キロ、30キロいったところです。
今フィンランドは夏休みで、皆さん旅行中だったり、サマーコテジに引きこもってしまうので、この時期に集会を行うとあまり人が集まらないのですが、それでもサロは20人、マルッティラは30人の方が集まりました。集会の内容は、日本の最近の事情とスオミ教会の活動についての報告、私の聖書のメッセージ、ヨハンナのヴァイオリン(「故郷」や「七つの子」等)、その後で、参加者からの質疑応答があり、スオミ教会や日本伝道のためにみんなで一緒にお祈りしました。今年中学生になった悦才は学生服で登場して、会場を沸かせました。一つ残念だったのは、私の体調がすぐれず、マルッティラの集会には出席できませんでした。
写真を三枚添付いたします。最初のものは、前回お知らせしたSLEYの全国大会の全体会での基調報告の様子、二枚目はサロ教会での集会でパイヴィが日本のことについて写真を交えながら話しているところ、三枚目はマルッティラで集会が終わった後も何人かの人は帰らずずっと話をしている様子です。
日本もこれから暑さが本格化することと思います。皆様、どうかお身体にはくれぐれも注意してお過ごしください。
主の平安 吉村博明」
ポウッカ先生を囲んで懐かしい思い出に話は尽きませんでした。また、今度は是非お二人でこられることを願ってやみませんでした。
「スオミ教会とその礼拝に繋がる皆様」
私たちがフィンランドに来て早くも2週間以上が経ちました。皆様にはお変わりありませんでしょうか?今そちらはポウッカ先生のもとで元気に礼拝を守られていることと思います。さて、先週6月27日から29日までの三日間に渡って、ラハティ市で開催されたSLEYの全国大会に出席したので、挨拶を兼ねてその様子を簡単にお知らせしたく思います。ラハティ市は、国際的なスキー競技大会がよく開催される、ウィンタースポーツのメッカです。郊外にある3つの大きなスキーのジャンプ場は市のシンボルにもなっています。27日、現住地のトゥルク市を車で出発するや、全行程210キロの半分少しを行ったところで、車が故障してしまいました。至急レッカー車を呼んで修理工場に運んでもらい、さて果てしなく続く森の中の国道に取り残された私たちは、タクシーを待っていました。ちょうど偶然にもSLEYの大会に向かっていた元日本宣教師のリーッタ・ポホヤンパロさんに見つけられて、彼女の車で到着することができました。私たちは、リーッタさんのことを、「神様がボルボを運転する天使を送ってくれた」と言って笑いあいました。
三日間の大会の参加人数は、まだSLEYからの発表は出ていませんが、例年と変わらなければ2万人前後でしょう。フィンランドの人口は500万ですので、大きな数字と言えます。大会は今年で140回目となります。 大会の行事プログラムの詳細は、私たちが帰国した時にお話しいたしますが、私の役割は、28日土曜日の午前のプログラムで5千人位の聴衆の前で、日本の伝道についての基調報告を行いました。あと、日本のミッション展示資料室の案内役が金曜日と土曜日の2時間ずつ。それから、日本福音ルーテル教会からの招待客の白川事務局長と本郷教会の安井先生に通訳する仕事もあったのですが、私の体調がすぐれないこともあって、それはかわってもらいました。29日日曜日は午後のプログラムで、派遣される宣教師たちの按手式があり、主の聖壇の前で、かつ1万人近い会衆が見守る中で、家族一緒に按手を受けました。これ以上は長くなるので、帰国した時にゆずることとしたく思います。少しでも雰囲気が伝わるように写真を二枚ほど添付します。土曜日の夕礼拝とその聖餐式の列の写真です。
大会後は、私たちは全国各地の支援教会の訪問を行います。一番北はトゥルク市から600キロほどいったオウライネン、一番南はトゥルクから半径50キロ内の諸教会、あとはトゥルクから300~400キロ北に行ったパイヴィの実家の地方です。今のところ、12の教会の訪問が決まっていて、一つは日曜日に当たってしまったので礼拝説教をすることになっています。今残念なことが起きてしまいました。フィンランドは今、10~15度位の寒い夏で、パイヴィがひどい風邪を引いてしまい、明日予定されていたマルッティラ教会の訪問行事は中止となってしまいました。また新しい日にちを決めなければなりません。パイヴィの健康状態もお祈りにお覚え下さい。
それでは、日本も天候不順な日が続いている由、皆様もくれぐれもお大事になさってお過ごしください。スオミ教会に繋がる皆様一人一人の上に、天の父なるみ神からの祝福が豊かにあるようにお祈り申し上げます。
主にあって