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「この青い空の下で」
この歌はへイッキネン牧師時代に牧師夫人のセイヤさんが交わりの席で皆で歌ったフインランド(sley)の教会の歌です、八谷姉の伴奏ですぐに覚えました。讃美歌ではありませんがとても歌いやすく皆にも親しまれました。へイッキネン牧師にお願いしてこの歌をスオミ教会の愛唱歌、テーマソングにしたいとお願いしたら快諾され以来スオミ教会で長く歌い継がれてきました。フインランド語の歌詞を見ると何処にも青い空という単語が出て来ません。この歌を翻訳したのはペッカ・フフティネン牧師の夫人シルッカ・リーサさんでした。音楽の造詣に深く日本語にも堪能な夫人ならではの名訳だったと思います。
Saman korkean taivaan alle / on syntynyt kerran hän, / joka lahjoitti maailmalle / uuden toivon ja elämän. / Saman korkean taivaan alle, / luokse maailman kärsivän.
2. Saman korkean taivaan alle / kerran kohosi ristinpuu. / Siinä turva on hukkuvalle, / vaikka kaatuisi kaikki muu. / Saman korkean taivaan alle / nousi toivon ja elämän puu.
3. Saman korkean taivaan alla / tänään kylvämme siemenen. / Valta ei ole kuolemalla, / Jeesus Kristus on voittanut sen. / Saman korkean taivaan alla / yhä ääni soi rakkauden.
作詞:Anna-Mari Kaskinen 1990
作曲:Jukka Leppilampi 1991
1.この青い空の下に お生まれになった彼 希望あたらしい いのち 与えて下さった
この青い空の下に 苦しい人のため
2.この青い空の下に 十字架たてたよ 嵐が吹く 寒い夜も 支えの十字架で
この青い空の下に 希望の木たてたよ
3.この青い空の下に 今日も種をまいて 死にはもはや力はない イエスは死に打ち勝ち
この青い空の下に 聞こえる愛の声
明日に向ってひらく 希望の花ひらく
訳:Sirkka-Liisa Huhtinen
この歌詞をdeeplでざっくり訳しますと。
1.同じ高い天の下で、/彼はかつて生まれ、/世界に新しい希望と命を与えた。/ 同じ高い天の下で、/苦しむ世に。 2 同じ高い天の下に/かつて十字架の木があった。/ 溺れる者のための避難所がある。/ 同じ高い天の下に/希望と命の木がよみがえった。 3.同じ高い天の下で/今日、私たちは種を蒔く。/ 死には何の力もない、/イエス・キリストはそれに打ち勝った。/ 同じ高い天の下で、/それでも愛の声は鳴り響く。
この歌の出典は次の通りです。
シオンの笛-福音的歌曲集(Siionin kannel -sley)
「私たちの人生で最も大切なことを歌ったコミュニティ・ソング集です。福音主義運動のこれらの歌は、何よりも救い主の限りない愛と福音の喜びに共鳴している。一緒に歌っても、一人で歌っても楽しめる。