ヒメヒオウギスイセン（クロコスミア）

＜また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。働きもせず、紡ぎもしない。 マタイ6：28＞

尾根緑道の途中に桜美林教会があります。教会の生垣に見慣れない花が決まった場所に毎年咲いています。花の感じはヒオウギに似ていますが葉の方はは全く違います。ヒオウギの葉は扇型をしていますが、こちらの方は菖蒲の葉のような型をしています。名前が知りたくてネットで探していましたらどうやらヒメヒオウギスイセン(クロコスミア）らしいのですが断定出来ませんでした。ここの生垣は季節ごとに色々な草花を咲かせています。花屋では決して見かけない野の花が楽しみです。